梅雨でも快適

今回は梅雨の時期の暮らしぶりをお伝えします。

4月から5月初旬ぐらいまでは、エアコンやガスストーブ等の稼働無しに快適に過ごせていました。

梅雨に入ったばかりの時期はエアコンをつけなくても大丈夫でしたが、雨の日が増えるにつれ湿気に強い「うーの家」といえどもエアコンが必要になってきます。うーの家が湿気に強いというのは、壁材に漆喰が厚く塗られていることと、WB工法といった壁内通気層をもたせた壁構造によります。漆喰は調湿効果に優れ、室内の余分な水分を吸い取り、壁内の通気で逃がすことで湿気に強い構造が出来上がります。エアコンの除湿をつけてしばらくすればもうジメジメした感じはなくなり快適そのものです。

以前住んでいたマンションでは、5月ごろからエアコンは基本つけっぱなし、それでも寝室のベッドにカビが生えてしまうこともありましたが、うーの家ではそんな心配はありません。

洗濯物についても、以前のマンションでは浴室乾燥機を使わないと乾きませんでしたが、うーの家ではカーテンレールにかけておくだけで、いつの間にか乾いています。また、1日ほど家を空けていても家がそれほど暑くならず、冷房をつけっぱなしにしていたのではと疑ってしまうほどでした。

次は湿気があがってくる夏の暮らしぶりについてレポートしたいと思います。