~『wb house の家』の1年点検に行ってきました!~

こんにちは、うーの家のfoo(ふー)です。
先日、WB工法で建てた、お施主様の1年点検に行ってきました。今回は建物の点検ももちろんのことですが、1年間オールシーズンを通しての住み心地をおたずねしてきました。

大屋根はもちろんのこと、下屋根にもハットヘルツ(換気棟)がついています。外気温が10℃ぐらいのため基礎換気口は閉まっています。

まず、現在の冬場の状況ですがリビングの大型エアコンを温度設定は23℃で稼働させて他はつけてないそうです。吹き抜けはありませんがリビング階段なので2階に暖気が逃げていくことを心配されていましたが、その様なことはなく快適に過ごしているそうです。それと、ご友人が訪ねて来た時に床があったかいので「床暖房入れてるの?」と聞かれたそうです。WB工法では基礎断熱を施し、冬場は床下の換気をシャットアウトさせて高断熱仕様になっているからだと思います。これから春先にかけて気温が上がっていきますが去年のデーターですと、室温14℃~18℃、湿度50~60%で夏まで推移し、6月から湿度も60%~70%で、真夏の暑いときだけは、2階の寝室はエアコンを入れて寝たそうです。

1年を通しての感想は以前、暮らしていたアパートとの比較ですが夏は外出先から戻ってきてもムシムシ、ジメジメ感はなく、冬は深々と冷え込むこともなく快適に過ごしているとのことでした。