~ 薪ストーブ・ゆらぎの会 2019冬~

投稿日:2019.02.05

2018年2月3日(節分の日)にうーの家・モデルハウスにて薪ストーブをメインにした【ゆらぎの会】というイベントを行いました。

ゆらぎの会では、薪ストーブ等の輸入・販売をされている株式会社メトスのスッタフの方が来られて、薪ストーブについてのお話をして下さいました。

イベントの参加者の方は、ほとんどの方がうーの家で建てられて薪ストーブを設置されている方だったので今回は、薪ストーブの正しい使い方や手入れの仕方、使用する時の注意点などの話を実際に薪ストーブの前で薪ストーブを体感してもらいながらお話をして頂きました。

その中でも『煙道火災』についてのお話をされていました。
煙道火災は、煙突内部に付着したタールやススなどが煙突内で燃える現象のことを言います。
煙道火災の原因として、十分に乾燥していない薪を使用して薪ストーブを焚いてしまうことによって不完全燃焼を起こし、タール等が作り出され、煙突内に付着してしまい火災の原因となります。
タール等を作り出さないように十分に乾燥した薪を使用することやまた煙突・薪ストーブの手入れの仕方などのお話を写真等を見てもらいながら話されていました。
(十分に乾燥した薪を自分で作る場合は…まずは、薪に適している樹木である広葉樹(ナラ・タヌギ・サクラ・アカシヤ・クリ・ケヤキ等)を選びます。あとは、薪割をして日当たりと風通しの良い場所で1~2年以上自然乾燥させたら薪として使えます。)
薪ストーブの使い方等のお話が終わった後は、事務所の倉庫にて、薪割体験をしてもらいました。

お昼ごろには、薪ストーブを使ってパエリアやホットサンド、パイ生地を使って
チョコ入りクロワッサンなどを作り、おいしく頂きました。

子供さんも楽しそうにお手伝いをしてくれました!

今回のゆらぎの会もとても楽しく、そしてためになるお話を伺うことができました。
以上がゆらぎの会の模様でした。
最後になりますが今回薪ストーブについてのお話をして頂いた
メトスのスタッフの方本当にありがとうございました。

【おいしかった!パエリアレシピのご紹介】

(材料)
お米2合(国産)、水200cc、白ワイン100cc、コンソメ1粒、お湯100cc
サフラン少々、クミンパウダー少々、ハーブソルト(フランス産)、オリーブ油大さじ1
鶏もも肉50g、玉ねぎ1/4個、パプリカ(赤・黄)1/2個、アスパラ4本、オリーブの実5個
海老6~8尾、あさり8個、ホタテ8個、レモンスライス3~4枚(粗挽きペッパーお好み)

(作り方)

〈準備〉お湯にコンソメを溶かす(ポイント;この時一緒にサフランを入れて色をあらかじめ出す)
    玉ねぎとパプリカは半量はあらみじんにする。
    鶏は一口大に切って、あらみじんにしたパプリカとさっと焼き目をつける程度に炒める。
    残りのパプリカとアスパラは縦スライスしてさっとゆでるかグリルする
   (固めに火を通すのがコツ)
   (下準備が終わったら、はじめましょう!)
    鍋に(パエリア鍋でもいいですが、鉄なべかストウブ鍋がお勧めです)
    オリーブオイルを入れて中火でスタート 
    玉ねぎを炒め半透明になったらお米も入れて炒める。
    コンソメとサフラン入りのお湯、白ワイン、水、ハーブ塩クミンを入れて混ぜる。
    鶏、海老、ホタテを入れて中弱火で20~25分程度炊く
    (マキストーブのオーブン温度が200~250度)
    あさりを入れて弱火で15~20分炊く。
    お米が芯が残ってない事やお好みの方さであればパプリカとアスパラを
    放物線上にトッピングする。