憧れのヨーロッパの古民家デザインの家で子育て世代が実家の隣りで暮らす注文住宅。【福岡市】
| 施主様: | N様 |
|---|---|
| エリア: | 福岡市西区 |
| 施工年月: | 2025年11月 |
| 面積: | 23.2坪 |
| 業種: | 住宅(2階建て) |













COMMENT
子育てをしながら、家族との時間も大切にしたい。
そんなご夫婦が選ばれたのは、ご実家の隣に新しい住まいを建てるという暮らし方でした。
約23坪というコンパクトな住まいでありながら、小さなお子さま2人がのびのびと暮らせる間取りを計画。家族それぞれの居場所を確保しつつ、自然とリビングに集まれる住まいになっています。
ご実家とは渡り廊下でつながっているため、天候を気にせず行き来ができるのも大きな魅力です。お子さまは学校から帰るとおじいちゃん、おばあちゃんの家へ遊びに行ったり、ご夫婦も忙しいときには気軽に助けてもらえたりと、近居ならではの安心感があります。一方で、生活空間はそれぞれ独立しているため、お互いのプライバシーにも配慮した住まいとなっています。
外観は、白い漆喰の塗り壁に温もりある木製の鎧戸(ヴォレ)、やさしい表情の陶器瓦を組み合わせたフレンチアンティークスタイル。年月を重ねるほどに味わいが増す自然素材が、住まいを美しく育てていきます。
奥様が特にこだわられたのは、「タイル」を取り入れた空間づくりです。
キッチンは既製品のシステムキッチンをベースに、立ち上がりや壁面へ爽やかなブルーのタイルを施工。既製品だけでは表現できないオリジナリティが生まれ、お料理をする時間が楽しくなるお気に入りの場所になりました。
洗面スペースも、既製品の洗面ボウルに合わせて造作カウンターを製作。カウンターや収納、ニッチまで同じタイルで仕上げることで、一体感のあるデザインにまとめています。アーチ型のミラーとの組み合わせが、海外の住宅を思わせる雰囲気を演出しています。
床にはナラの無垢フローリングを採用。木のぬくもりと足触りの良さはもちろん、年月とともに色合いが深まり、家族の思い出とともに味わいを増していきます。
また、室内にはアーチ開口や見せ梁を取り入れ、漆喰ならではのやわらかな質感と組み合わせることで、毎日過ごす空間がどこを切り取っても絵になる住まいになりました。
注文住宅だからこそ実現できたのは、「好き」を形にすること。
タイルの色や貼り方、アーチの大きさ、木の素材感まで、一つひとつ丁寧に打ち合わせを重ねながら、ご家族らしい住まいをつくり上げました。
家族との距離は近く、暮らしにはちょうどいい距離感を。
お気に入りのタイルや自然素材に囲まれながら、子どもたちの成長を見守る毎日が、この住まいから始まっています。