静かな田舎へ移り住み、光と木のぬくもりを愉しむ平屋【糸島市】
物件DATA
| 施主様: | T様 |
|---|---|
| エリア: | 糸島市 |
| 施工年月: | 2025年04月 |
| 面積: | 27.18坪 |
| 業種: | 住宅(平屋) |
















COMMENT
都心から少し離れた住宅街で暮らしていたご夫婦が、新たな住まいとして選ばれたのは、山並みが美しく広がる静かな土地でした。
土地探しは、施主さま自ら。
景色や陽当たり、周囲の空気感まで確かめながら見つけられた場所でした。敷地に立つと、遠くの山々まで視線が抜け、時間がゆっくり流れていくような感覚があります。
建物は、暮らしやすさを大切にした平屋。
必要な動線をコンパクトにまとめながらも、勾配天井による開放感と、小屋裏へと続く階段が空間に立体感を与えています。
リビングの一角には薪ストーブを設置。
冬になると炎のゆらぎが家全体をやさしく包み込み、家族が自然と集まる場所になります。大きな窓からは外の景色を取り込み、四季の移ろいを室内にいながら感じられる設計としました。
奥様は、素材や寸法、収納の使い勝手に至るまで細やかにイメージを持たれており、打ち合わせでは一つひとつ丁寧に確認を重ねました。
キッチンまわりの使い勝手や窓の高さ、光の入り方など、日々の暮らしを大切に考えられていたことが印象的です。
一方でご主人さまは、そんな奥様のこだわりを穏やかに見守りながら、「ここは任せるよ」と大きく受け止める存在でした。
お二人のバランスの良さが、そのまま住まいの空気感にも表れているように感じます。
外壁には質感豊かな漆喰壁を採用し、室内にも漆喰と無垢材をふんだんに使用。
時を重ねるほどに味わいが増し、住む人とともに育っていく家です。
景色を楽しみ、火を囲み、自然素材に触れながら暮らす。
便利さだけではない、「心地よさ」を大切にした平屋が完成しました。