うーの家は、古木風の木材、塗り壁(漆喰)、石やレンガを組み合わせ、使い込まれたアンティークの味わいを新築住宅で再現します。
最新設備なのに「古さ」が醸し出す美しいデザイン、自由度の高い設計、そしてコストダウンを実現しています。
モデルハウス
注文住宅実績T邸
注文住宅実績N邸
ヨーロッパの家は築年数100年以上のものが多く、1つの家が様々な人によって長年にわたり受け継がれているのが一般的です。
長寿命な家の理由の一つとして、質を重視した家づくりが挙げられます。日本の住宅はいわば作り手主導で発展してきたため、生産しやすい家づくりになっており、ポリエステルやレーヨンなどの化学繊維が多用され、接着剤も多く使用されたり、木材に人工的な化学物質が含まれていることがあります。一方で、ヨーロッパでは人工的な化学物質を使わない自然素材を使用することで、より長持ちする耐久性の高い家が多く存在します。
最近では日本においても「長期優良住宅」という言葉が使われるようになりましたが、まだまだヨーロッパの自然素材の家には及びません。
当社ではこのヨーロッパ的な家づくりがデザイン面や機能面においても優れていると考え、また長期間住み続けることでサステナブルな家づくりに貢献できるのではないかと考えています。そのため、当社ではヨーロッパの100年以上住み継がれているアンティークと言われる家づくりを見本として事業を展開しています。
機械に頼らない維持管理のダブルブレス
従来の外通気工法に加え内壁内の通気を取り入れた、WB工法を採用しています。
化学物質や臭いの排出や湿気の低減など、良い住宅の維持管理を機械に頼ることなく実現できます。
美しさを際立たせ、快適空間を実現する”天然”漆喰
壁には天然成分を原材料とした昔ながらの製法で作られた国産漆喰を採用。
塗り壁(漆喰)の耐久性は60年~100年とも言われており、室内の空気を浄化、湿気を調節する性能を持っており、汚れも還元作用により目立ちにくくなります。安全性、耐久性、見た目において最高の壁材といえます。
木が醸し出す美しい「古さ」その古さを引き出す独自技術
うーの家のコンセプト「アンティークな新築」を実現するのが、新品の木材を古木風にアレンジする独自技術「カーヴ&スクラッチ」。
特殊なカンナで角を落とし、キズを付け、木目を浮き上がらせ、オイルステインする事で、使い込まれた雰囲気を再現します。
アンティーク家具や小物が活きる空間作りと演出作り
白い塗り壁(漆喰)がより際立つように、天井の梁、収納扉などの建具、中の棚、ペンキの塗り加減に至るまで、トータルバランスを考えて落ち着ける雰囲気の空間を演出。細部に至るまで妥協なく、丁寧に作り込みます。
ランドマークとしてのその存在感と調和
うーの家は、構造・内装のこだわりだけではありません。外壁も天然漆喰を塗り込み、瓦にも「アンティーク調瓦」を使用。外構や植栽もレンガや石積みなどを使うことで、我が家に古美(ふるび)た愛らしい雰囲気が生まれてきます。
うーの家は、塗り壁(漆喰)・カーヴ&スクラッチ加工法以外にも、快適性・耐久性を実現する仕様を導入し、安心の家作りを行っています。
フランス瓦メーカー イメリスTCの瓦を使用しています。
大きな丸みと素焼きのナチュラルテイストが特徴のプロヴァンス瓦です。
モデルハウスはプランシュッドを使用しています。
無垢材とは木を伐採し、乾燥・製材して、寸法を整えてそのまま建築の材料として使う材のことです。調湿効果や香りによるリラックス効果もあります。
また、キズや汚れも風合いとなり、長い年月を経て味わいを増す経年美も無垢材ならではです。
うーの家の家づくりは単に美しいだけではなく、断熱性・気密性も優れています。
ガラス部分には高性能コーティング(LOW-E)を施し、「冬は暖かく、夏は涼しい」ベストバランスを実現しています。
世界最高レベルの断熱性能。
フェノール樹脂は熱に強く、熱で硬化する特徴があります。そのため、高い耐熱性・難燃性が求められる箇所に幅広く用いられています。