この春はいいづか雛(ひいな)のまつりとCAMINOへ♪
- 2018/03/01
- スタッフブログ
こんにちは!アンティークな新築住宅うーの家です!
随分暖かくなり、春が近づいてきているのを感じる日が多くなりましたね。
暖かくなってくると少し遠出したくなる方も多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが飯塚で開催される「いいづか雛(ひいな)のまつり」です!
「いいづか雛(ひいな)のまつり」
飯塚では2018年2月3日~2018年3月27日の期間「いいづか雛(ひいな)のまつり」が開催されます!
会場はNHK連続ドラマ小説「花子とアン」で吉田鋼太郎さんが演じた伝助のモデルになった炭鉱王伊藤伝右衛門氏のお屋敷です!
ドラマ中で仲間由紀恵さんが演じた白蓮が嫁いだ場所がこちらです。
いいづか雛(ひいな)のまつりでは20畳の本座敷に日本一の規模を誇る座敷雛を飾ります。
今年の座敷雛のテーマは「雛が見た日本のまつり」1000点以上の人形とまつりの数々が一堂に集合した姿は圧巻です!
是非この機会に足を運んでみてください!
開催期間:平成30年2月3日(土)~3月27日(火)
9:30~17:00(入館 16:30まで)
飯塚市幸袋300番地 0948-22-9700 入館料300円
cafe & bar CAMINO
いいづか雛(ひいな)のまつりで歴史ロマンと日本の風情に触れた後は、木の温もりを感じるカフェで一息ついてみてはいかがでしょうか?
こちらの建物が建てられたのは昭和初期。なんと築80年のお屋敷です!
元々は筑豊初の美容室で飯塚市内外からお客様が訪れていたそうです。
その次の世代には医院として使われ、地元で親しまれる存在に。
昔ながらの漆喰、土壁、無垢材などで作られた建物は丈夫で、長い間人々が集まる空間として愛されてきましたが、病院の閉院後は未使用となっていました。
さらに平成15年の飯塚市集中豪雨の際には床上1メートルの浸水被害に見舞われたのですが、昔ながらの長持ちする素材のお陰で災害に耐え、生まれ変わる時をじっと待っていました。
そんな歴史ある建物に、うーの家とオーナーご夫婦が力をあわせて大規模リフォームを行い、ふたたび人々が集まる空間”cafe & bar CAMINO”として生まれ変わったのです!
こちらの大きな書棚も造作でオリジナルです。沢山の本を読んだりゆっくりとした時間を過ごす事ができます。
イメージしたのはオーナーがかつて旅した「スペインのパブ」
日本建築とも馴染みの良い漆喰の塗り壁とアンティーク風のレンガを組み合わせたエントランスのデザインは、思わず写真を撮りたくなる可愛さです。
表通りの光が差し込むカウンターは明るく、思わず会話も弾みます♪
イスに座ると昔から残る庭が目の前に広がり、心を和ませてくれます。
トイレも壁は漆喰の塗り壁に、床はスペイン調の赤色に塗装し木製のドアや造作の手洗いコーナーを設けるなど、温かな雰囲気に生まれ変わりました!
お店の一角では手作りが得意な奥様をはじめ、地元作家さんの作品を販売しています。
「コーヒーやワインを片手に読書をしたり、気のおけない人とおしゃべりを楽しんだり。
それぞれゆっくりと、思い思いの時間を過ごしていただけたら」とオーナーご夫婦。
飯塚にお越しの際は、是非”cafe & bar CAMINO”へ♪
cafe & bar CAMINO
住所:福岡県飯塚市飯塚3-31
電話:0948-43-3696
営業時間:11:00~22:00
休店日:不定休