今更聞けない!アンティークな新築住宅って?
- 2018/01/26
- スタッフブログ
こんにちは!アンティークな新築住宅うーの家です。
さて、毎回ご挨拶で「アンティークな新築住宅」と申しておりますが、具体的に”アンティーク”な住宅とはどんな家なのか
イメージがわかない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そもそも”アンティーク”とは何なのかについても、古い物の事だとぼんやりと思っている方が多いと思います。
古いものという考えは間違いではありません。
アンティークとは”新品”ではなく”長年使い続けられてきたもの”です。
100年以上使い続けられた物の事を「アンティーク」と言います。60年物など100年に満たないものは「ビンテージ」です。
ただ”古い”だけではなく”使い続けられてきたもの”なので、作りがしっかりしていて丈夫であり、きちんとメンテナンスされているものなのです。
言い換えると「使い続けられてきたもの」=「使い続ける事ができるもの」がアンティークという事です。
確かに新品ではありませんので傷があったり、ハゲていたり、色が変わっている事もあります。
それらの風合いは長年の歴史の中で出来たものであり、絶対に同じ状態のものは存在しません。
この世界にたった一つしか存在しないのです。
長い年月を経ても美しさを放つ一品、それが「アンティーク」です。
うーの家では”古美た新築住宅”というキャッチコピーをよく用いています。
何十年も待つ事なく、建てた時から理想の古さ・美しさを放つ”古美た新築住宅”。
もちろん家全てが古い建材で建てられているわけではありません!
古木風の木材、天然漆喰、石やレンガを組み合わせ、使い込まれたアンティークの味わいを新築住宅で再現しています。
うーの家ならではの、高い独自技術だからこそ「アンティークな新築」が実現できるのです。
特に新品の木材を古木風にアレンジする独自技術の「カーヴ&スクラッチ」は人気の技法です。
特殊なカンナで角を落とし、キズを付け、木目を浮き上がらせ、オイルステインする事で、使いこまれた雰囲気を再現しています。
カーヴ&スクラッチを施した住宅をご紹介致します。
こちらの梁も何十年も昔から使われているアンティーク品のように見えますが、カーヴ&スクラッチでアンティーク風に加工しているのです。
こちらの住宅は以前テレビでも紹介されており、多くの方に見ていただきました。
番組の中ではアンティーク加工を施したこちらの梁も紹介されておりますので、ご興味のある方はぜひ動画もご覧ください♪
また、アンティークが何なのかを考える際に忘れないでいただきたい事があります。
アンティークとは”エコ”であるという事です。
ビニルクロスなど、すぐに簡単に施工できる製品は料金も安価でお得に感じるかもしれません。
ですが、簡単に取り付けられる反面経年劣化が激しく、悪くなってしまった場合に修理や修繕ではなく、取り替えとなる事が多いのです。
悪くなってしまったら捨てて新しいものに取り替える…環境問題を抱える現代において、悪しきサイクルです。
アンティークとは”使い続ける事ができるもの”なので、料金が高いイメージを持たれている方もいらっしゃいますが、結果的には長年使い続ける事ができるのでメンテナンス費を抑える事ができる”エコ”な存在なのです。
ヨーロッパには何百年と住み続けられている住宅が存在します。
長い年月を経ても美しさを放つ家。世界中に二つとない風合いは、そこに住む人の生活を豊かにしてくれます。
うーの家はそのような住宅を日本に建てたいと考え「アンティークな新築住宅」を作り続けてきました。
いかがでしょうか?うーの家が建てる「アンティークな新築住宅」のイメージが少し見えてきたでしょうか?
良ければ一度直接その目で見て、実際のアンティーク品を、うーの家の技術を見に来てみませんか?
モデルハウスMas de La terre (マスドゥ ラ テール)で皆さまのお越しを心よりお待ちしております♪