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無垢のフローリングの魅力

  • 2017/12/20
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こんにちはアンティークな新築住宅うーの家です。
家を建てるときに、部屋のイメージを決定づけるフローリング。天然木が醸し出す優しい雰囲気が魅力で、無垢材を選ぶ人が増えています。
 
本日は無垢材のフローリングの特徴や種類についてご紹介致します!
 
 
無垢のフローリングの特徴
 
薄くした木版を接着剤で貼り合わせた集成材複合フローリングとは違い、無垢のフローリングは単一の木材から切り出した自然な状態の木材です。無垢のフローリングには次のような優れた特徴があります。
 
 
調湿性
天然木には湿気や水分を吸収し放出する調湿機能があります。じめじめした梅雨の時季は湿気を吸い、寒くて乾燥する冬には湿気を出し、空気を快適に保ってくれます。
 
肌触り
天然木は熱伝導性率が低く、体から熱をほとんど奪わないので暖かく感じます。これは天然の木材が空気を含んでいるから。冬には床の冷たさを軽減してくれ、夏はさらっと気持ちの良い肌触りで、四季を通して快適に過ごすことができます。
 
経年変化が楽しめる
無垢は使い込み、時が経つごとに馴染み、味わいが増します。
 
リラックス効果
無垢材はそれぞれ独自の香りがあります。天然の香りを楽しみ、リラックス効果も期待できます。
 
 
無垢材の種類
フローリングに用いる代表的な無垢材を紹介します。
 
・オーク(ナラ)
フローリングの定番。重厚感があり傷がつきにくく耐久性に優れています。経年により深い色合いが変化し、味が出てきます。(トラフの木目が特徴です)
 
・パイン(赤松)
カントリーテイストの部屋によく用いられるパイン材。柔らかな素材で、子どもや年配の方にも安心で優しい床材です。
 
・杉
和風の空間にぴったりで、日本家屋によく使われます。軟らかくほのかに独特の香り(フィトンチッド)がするのが特徴です。
 
・ヒノキ
日本を代表する高級材。強度や耐久性に優れています。
 
・チェスナット(栗)
強固な木質で耐湿性に優れ、はっきりとした木目で力強い印象になります。
 
・チーク
高級木材として豪華客船の甲板や内装材などにも使われてきました。伸縮や反り返り、割れたりすることが少なく、耐久性にも強い。。アンティークデザインによく合う木材です。
 
 
代表的な無垢材の種類についてご紹介しましたが、色や種類は他にも沢山あります。
好みのインテリアやカーテンなどに合わせて選ぶのも楽しみですよね。無垢のフローリングを検討されている方はぜひうーの家にご相談ください!